仮想通貨

【分析】仮想通貨の値動き予想 -ビットコインとイーサリアムを考えてみる-


こんにちは。ニート見習いのふーたろー(@crypto_210)です。

早速ですが、今回はビットコインの値動きとイーサリアムの値動きを両方分析し、今後の全体的なトレンドと、イーサリアムの価格の方向性について考えてみたいと思います。

ビットコインの分析

ビットコイン日足から中期トレンドを考える

まずは日足から中期的なトレンドを考えてみます。主な指標は以前に紹介した「スイングトレード用の指標」を利用します。

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出典:Trading View

日足で見ると、大幅に下落して9/8に底へ至り、9/9から反転して上昇。9/14に上下にヒゲを伸ばした日足をつけてから方向性のない状態が続いています。

RSIは方向性なし。25EMAは6600ドル辺りまで下がり、上値が重い展開になりそうです。上昇に戻った場合に意識されそうな6700ドル前半については、日足の雲の下限が迫り上昇が厳しい。明確に下落しそうな要因としてはヒンデンブルグ・オーメンが上げられます。上昇へ向かった場合は5月からの下落トレンドライン(図の右下へ傾いた青い線)までは距離があるので、中期で500ドル程度上昇が見込めるかもしれません。

個人的に気にしている周期(3月頃から20~50日で上昇と下降を繰り返している)ではまだ下降が続いてもおかしくないですが、先物取引のポジションは9/11時点でロング優勢に転換。ただし、直近のCBOEの先物取引はショート優勢であるため、9/19近辺まではもう一度下へ向かい、9/20辺りから大きく上昇するというシナリオも考えられます

先物取引については、個人的にはポジションを気にする人が増えてきたため、逆に利用される(公開は週1回だし、公開される内容は公開日より更に前の内容)可能性もあるため注意が必要です。実際前回の公開は9/8で直近の底値の日であり、ポジションの内容は9/4の大幅下落前であるため、内容を逆に利用されている可能性は十分にあるかと考えています。

総合的に見ると、一旦は戻しましたが、6500~6000ドルのレンジ相場になるか、更に下落に向かう可能性があるかと思いますただし、9月下旬には明確な上昇に転じる可能性も考えて対処します。

 

ビットコイン1時間足から短期トレンドを考える

次に1時間足から、短期の方向性を見てみます。

出典:Trading View

9/9の底値(日足だと9/8に含まれる時間帯)からの上昇についてトレンドラインを引いてみると、上側に寄っている状況です。9/14から25EMAの上下を移動している状態ですが、若干25EMAが下向いてきている状況。また、9/24からヒンデンブルグ・オーメンの表示もあります。

また、形状がやや三尊を形成してきているようにも見えるため、短期的には下落へと戻る可能性が高く見えるため注意が必要だと思います。個人的には6400ドル前半で止まってくれれば上昇の可能性もあるかと思っていますが、そこを割り込んだ場合は注意が必要です。6400付近まで落ちた場合は、そこでのチャートの動きから再度方向性を判断しましょう。

ビットコインの取引所の価格差について

ちょっと気になったのが取引所間の価格差です。

出典:Trading View

※比較のため、全てドル換算で表示しています

青がbitFlyer、赤がBitfinex、オレンジがBithumbです。

基本的には青のbitFlyerと赤のBitfinexには差がほとんどありません。一方、韓国のBithumbは価格が高まっているときにはマイナス。下へ寄っているときにはプラスに乖離する傾向があります。現在はマイナスの幅が狭まってきており、この調子だと再度ビットコインの価格が落ちる可能性もあるのではないかと思います

ただし、9/11頃に韓国中銀が価格のプラス方向への乖離(キムチ・プレミアム)を警告したこともありますので、その影響も少なくないかと思います。今後の価格変動に注意していきたいところです。

 

イーサリアムの分析

ここまでビットコインの価格推移と今後のトレンドについて考察して見ましたが、ここからイーサリアムの分析を実施します。

イーサリアム日足から中期トレンドを考える

図の青いラインは、5月10日頃からの下降トレンドのライン。緑は5月最高値から引いた下降トレンドのラインです。

9/1の高値から9/12の底値に向けてのフィボナッチ・リトレースメントを確認すると、0.382辺りで跳ね返されているように見受けられます。また、ヒンデンブルグ・オーメンも出現が続いており、まだ上昇トレンドに入れるかには注意が必要です。

StochRSIは買われ過ぎに近づいており、これは5月以降80を上回ると横ばいに近い動きを見せてから下落に入ってるため注意が必要です。

EMAは25、100、200全て下向いている状況であり、短期的に大幅な上昇を見せたとは言え、長期トレンドでは明らかに下落から脱出できていない状況です。

 

イーサリアム1時間足から短期トレンドを考える

1時間足で見るとStochRSIは一旦売られすぎの方向に傾いています。また、ヒンデンブルグ・オーメンの出現が続いており、大きな下落の可能性もあります。フィボナッチ0.382のラインは3度めの挑戦で一旦は突破できていますが、再び弾き返されているため、ここから下落へ反転してもおかしくない状況です。

 

BTCドミナンスから今後の動きを考える

自分はアルトコインの反発がどれだけ続くかを考える上で、BTCドミナンスを考察することは重要だと考えています。

出典:CoinMarketCap

図は7月末頃からのBTCドミナンスです。大きくBTCドミナンスが上昇した場合、直後に大きな調整が発生していることがわかるかと思います。調整は概ね1~3日程発生することが多く、特に上昇が大きいときほど調整も大きく、長くなる傾向があるかと思います。図の8/15~8/18がわかりやすいでしょう。

今回、9/12 17:00頃に58%まで上昇したBTCドミナンスは一旦調子に入り、9/16 0:00頃から再上昇を始めているように見受けられます。このことから、イーサリアムの価格調整も既に終了しているのではないかと考えられます

出典:Trading View

ちなみに、8/15~8/18にBTCドミナンスが大きく調整に入ったときのイーサリアムの動きを見るとこんな感じです。トレンドラインの下限に達したイーサリアムは、概ね3日で24%程度上昇しています。この後、ビットコインは上昇局面に入りますが、イーサリアムについては8/18に高値をつけてからは下降が続いています

ビットコインとイーサリアムの価格推移を比較

ビットコインとイーサリアムについて、価格の推移を比較してみます。

図の上がイーサリアム、下がビットコインです。縦線はビットコインの中期でのトレンドの転換点に引いてあります。

図から、概ねイーサリアムの下降トレンド内での動きと、ビットコインのトレンド転換は一致していることがわかるかと思います。ただし、ビットコインは6000ドル近辺を底値に反発を繰り返している状況ですが、イーサリアムは下降が続いている状況です。

 

終わりに

状況から、今後の対応についてまとめたいと思います。

ふーたろーの短期戦略
  • イーサリアムの調整は既に終わったと見て、ショートを追加する
  • ビットコインかイーサリアムの上昇トレンドが継続と見えた場合、素早く撤退する
  • 特にビットコインの上昇トレンドが明確となった場合、ロングに切り替える

短期、中期で見てビットコインもイーサリアムもまだ下落が続く可能性が高いと思い、特にイーサリアムは既に調整が完了した可能性が高いと考え、イーサリアムのショート追加が最優先と考えました。

しかし残念ながら、この短期戦略を書いている間に一気に価格が下がってしまいました。予想が当たったのに凄く微妙な気持ちです。今からショートで入るとするならば、反発を狙って入るのが安全かと思います。


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ふーたろー
ふーたろー
早期退職を目指すアラサー社畜。四流大卒、情弱、貧乏。17年5月投資(仮想通貨)開始。18年6月副業開始。人生100年の拷問を面白可笑しく生き抜く為には、今頑張るしかない!